真珠の選び方

指輪で使う真珠は他の無機鉱物の宝石と違って、変質が起こりやすいので慎重に取り扱います。

  • 主成分が炭酸カルシウムであるため酸に弱い性質です。油脂で汚れたりしていると、それに酸化されて酸性になり表面が侵されて光沢を失ってしまいます。髪の油などが付着しないように気をつける。
  • 真珠はわずかですが水分を含んでいるので、乾燥が進むとつやがなくなり表面に亀製が生じます。真珠に熱を加えたり、異常に乾燥した状態に置かないよう気を付けます。短時間で水分が失われる心配はありませんが、長い年月のうちには次第に水分が逃げてしまうので、真珠は変質してしまいます。
  • 硬度が二・五〜四と低いので固いものと触れないように注意が必要です。

婚約指輪にする真珠の選び方のポイント

サイズ:大きいほど高価で十ミリをこえると価格は急に上がります。
色:日本人の肌にはピンク系が合います。
光沢:真珠層が厚いほどまろやかな美しい光沢をしています。白っぽ〈光沢のないものはやめましょう。
形:真丸に近いほど高価。
傷:もちろんないものを選びます。